18歳「新橋ガールズバーキャスト」刺殺事件の裏話

最近起きた事件で気になった話題の一つ、東京・新橋のガールズバーで10月27日に18歳の女の子が首を刺され死亡したという事件。

加害者、逮捕された犯人は40代のおじさんでしたね。

SNSやニュースでも取り上げられているので、事件自体は皆さんご存じだと思いますが、「色恋営業をかけたのでは？」「貢いで逆恨みしての犯行では？」などなど色々な憶測が飛び交っています。

しかし、とりあえず僕が自信を持って言える事は、店の誰かが裏で糸を引いてやっていたのは間違いないと思っています。

なぜ「新橋のガールズバーの18歳の女の子は殺されてしまったのか？」について解説します。

キッカケはマッチングアプリ

加害者と被害者の最初の接点は「マッチングアプリ」だという事です。

ガールズバーのよくある普通の出会いと見せかけたお店への営業の手口で使い古されたものです。

しかしながら未だに引っかかる男性は多く、ネットワークビジネスの勧誘などでも同様の手口が使われるので、いちいち積極的な女性とマッチする価値はほぼない(笑)

店に呼んで営業

マッチングアプリからの恋愛発展…ではなく、当然お店への勧誘に乗せられた加害者。しばらくはお店に通い続けていたようですが、おそらくかなりの金額を使ったんでしょうか。

しばらくして、女の子が警察へ「お金を盗まれた」と通報をしていたらしいです。

しかし、その後証拠となるものの提出はなく、通報のみで終わったらしいですが、この情報を見て違和感を覚えた人は多くいたはずです。

加害者は比較的金持ち

マッチングアプリからお店に営業をかけてお店に行くほどの男性と言うのは、基本的に「お金に余裕はある男性が多い」んですよね。

パパ活界隈でもそうですが、「アプリの出会いは金がそこそこかかるというのはみんな知ってる」んです。そんな男性が18歳のガールズバーのキャストからお金を盗むのか？という事。

この辺から僕的には「店の背景に何かいるな」って感じでしたね(笑)

後出しで出てきた情報「ツケ数百万」

事件後しばらくして、どこからともなくツケが数百万あるという記事も出てきたところでさらに店側が怪しくなった。

刺された側の常態化していたマッチングアプリ営業と恨まれるレベルのロマンス詐欺を金持ち相手に画策して失敗した状況を覆すためには「相手が勝手に依存して借金作って逆恨みで刺してきた」くらいの状況が必要ですしね。

わざわざ株を処分して母親に100万円以上も渡して店に行って、ツケしてるくせに6時間も滞在出来た時点で「ツケがあったかすら怪しい」うえに、ツケなんかしてるバカなんて1時間も店にいさせるわけがないのが夜の店。

色恋営業による裏切りが発覚

最終的に、お店に来店した男性は6時間もの滞在をしたのち彼女を刺殺してしまったわけですが、この6時間というのは「説得」か「閉店時間を待ったか」でしょう。

とりあえず腹は括ってきているのは分かります。「お金を返すよう話し込んでいた」と考えるのが妥当な所。ロマンス詐欺レベルの関係性を作ってはいけない加害者の男性と関わりすぎたかも。

女性本人はもちろん悪くはありません、18歳ですから思考力も想像力も完璧なはずもなく当然子供と同レベルです。

最後の来店前に全てを清算

事件後に分かったことが、加害者は殺害当日、最後に新橋のガールズバーに行く前に、持ち株を売却し全てを清算して金に換えて100万円以上の現金を母親に渡していたという事です。

つまり、「18歳のガールズバーのキャストからお金を盗むほど困ってなかった」という事と思えますよね。

そうなってくると、「なぜ警察に中途半端に通報し、その後は情報提供もせず証拠を提出しなかったのか？」という事に繋がります。

新橋ガールズバーの営業手口問題

事件後、同ガールズバーキャスト達のSNSアカウントが鍵垢に変更されたそうです。

「マッチングアプリから引き込む営業」による「同様の手口が公になると他の客からの攻撃の可能性」もあったのか。

この辺は憶測になるものの、マッチングアプリからガールズバーへ引き込み色恋営業に繋げる手口が常態化していた可能性はかなり高い。

雑な作戦を考えたバカ達

単刀直入に僕が全体を通して感じる事は、新橋のガールズバーの18歳の子が刺された原因はマッチングアプリ経由でキモおぢに色恋営業かける手口でいつも通りに店側がやらせたからでは？という事。

まず、わざわざマッチングアプリで男を見つけてお店に呼び込んで営業するくらいなら個人でパパ活のほうがよっぽど自分の利益になるので。

つまり色恋営業から貢がせる作戦の何から何まで教えて裏で全て指示を出していた奴がいるという事です。

加害者は地雷だった

しかし加害者の粘着質なムーブを見てヤバイ地雷おじさんだと気付き、女の子は店側と相談して「金を盗まれたと虚偽通報して男をハメようとした可能性」が濃厚と言える。

『誰かの指示』や『雑な指南をした人物』がいそうですが、ガールズバーのスタッフ側も大体バカなので考えられる事も半端なもので、結局被害に遭った18歳のガルバキャストを守る事すらできなかった。

被害者の身内ヅラをする

18歳のまだ何も分からず計画性もなく思い付きで行動するくらいの思考力と想像力しかない女の子を、無傷のまま裏で動かし間接的に殺させてしまったかもしれないガールズバー。

現在は、被害者の身内ヅラしてるヘラヘラしてるんでしょう。店に呼ばせて色恋営業させてノーダメージで儲かったはずなのにダサい事です。

そんなバカは、女の子から相談を受けた際には「警察に通報して逮捕させよう」なんて大間違いなアドバイスでもして、例の虚偽通報に繋がったのではないかと思っています。

でも、深堀すればロマンス詐欺の疑いが逆に自分達にかかると気づきそれ以上の追及をやめたと考えるのが自然。

指南役の情報はなぜ出ない？

18歳のガールズバーごときの女の子一人に、「ここまでの作戦が練れるだろうか？」という点から見れば、当然「店側の誰かが指南した」と考えるのが自然。

しかし、基本的に裏側の人物は「口頭で説明して指示を出す」事が多いため、ラインやメッセージなどやり取りにその貢がせる手段や対策など証拠が残らない場合もよくある。

水商売の世界では、客から多くの金を引っ張るために大体は裏で操作してる男がいるもので、女の子がその男を好きになればバカでも言う事聞くようになるのが実態としてある。

水商売の裏話

水商売の世界でたまに起こるこの手の暴力沙汰の背景には店側の男にあれこれ口頭で指示されてやってた事が大半。何か起きても「女の子が一人で全てやった形で処理」され、被害も責任も女の子だけが被る。

『俺が守ってやるから金を引っ張れ、やり方は教える、大丈夫任せて』 なんてお気にの男に言われれば簡単に従って、結局は女の子本人だけが刺されたりぶん殴られてお終い。

そして、警察沙汰になっても『あいつがなんであんな事したのか分からない』と女の子を守らず逃げるダサい男はよくいる。

『女の子が勝手にやった』と証言する無責任なバカと、地雷のキモおぢと、何も疑わず言われるがまま色恋営業をした女の子。被害者には同情しますが、登場人物全員がその程度だったと思った話。